何もかもが意味を無くし世界の淵に立った時 静寂が恐ろしいものだと改めて実感した 自分にとって都合のいいように物事を捉え あの人は、あの人ならこれを望むだろうと 現実から目を背けるように想像の中へ身を投げた 期待を裏切られ、どれだけ失望したとして…
自分の心すらまともに理解できずに他人の心なんて理解できるはずもないそれでも人は他人に理解を求めて共感を得ようと必死になる退屈な独りよがりの時間が今日も過ぎる見飽きたからくり時計の秒針が年老いて寂れた音で幾度となく同じ道を辿り数え切れない私…
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